みなさん、こんばんは。

今日は損失のレポート紹介です。

2月、購入希望を出して条件価格が決定、そしてコロナショックでスタートから暴落。

 

結論から言えば、-5,000,000円 (投資1ヵ月後)投資額の41%消滅。なにより金額よりも損失率。。41%の下落はやはりGreatLockdownにおける暴落(円高、ペソ安、メキシコ市場下落)によるもの。だれにも予測できませんが、こういう商品はもはや手の施しようがありません。もともと長期(5年以上)の投資期間で為替連動商品。満額償還されても利回り5-8年運用で0.1%。加えて極端に流動性の低い商品のため売買が困難。

購入したのはペソ建て、パワー・クーポン社債を購入しました。投資金額は1,200万(利回額面 2,000万円)、2単位です。普段からロシアルーブル・メキシコペソ・ブラジルレアル・他新興国通貨建ての割引債に定期投資しています。条件は10年から15年程度で償還が多く、購入価格は35%、利回りは6-8%程度。割引債は100%での償還のためリスクは為替のみですが、償還時の為替条件が悪ければそのままの通貨で保有し円安まで待てば問題ありません(実質、円が暴騰してもマイナス運用になることはほぼゼロに近い)

今回のパワー・クーポン社債は償還は100%ですが、もともとの購入額面が60%と割高。ただし、オプションとして満額額面(1,000万円)に対して年間約4%が支払われます。オプションは為替に連動する仕組になります。簡単に言えば、為替5.20円/ペソであれば、満額4%/年支払い、円高になれば支払率が落ちます。

2020年のペソチャート見事にコロナ暴落。購入時の基準為替は5.9円でした。(5.0円を下回ると、配当が1.0%以下に下落)

<投資内容>

・投資期間は概ね10年(早期償還あり)

・ペソ建て 600万円(1,000万円 満額)購入

・年間 4%の配当(1,000万円に対して)

・リスクは為替連動(為替が円安に傾けば、1-2年で早期償還は利回りが大幅向上)

・流動性は極端に低い

もともと、メキシコペソは5円を目処に、中銀による介入実績があったため、為替リスクは低いと考えていましたが、GreatLockdownによりその実績も崩壊。。。今後、どのような推移をとるかペソ円も含めてまた紹介します。

Thanks !


だーまる

育児家・事業家・投資家のだーまるです。投資や事業しつつですが、ほとんど育児専業です。不妊治療から妊娠出産、育児、幼稚園受験から園生活を綴っていきます。時々、だーまる妻も登場します。

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