各社ともに2020年の為替予測が出てきています。
モルガンスタンレーはSellで109円から106円をターゲットにポジ。
概ね、2020年着地はドルは穏やかな軟化となり104-106円程度との予測が大半のようです。ただ、大統領選挙、リフレーションが過去1990年台と同じ動き、世界経済が3%維持、早期の米中の関税撤廃、米経済が強く利下げ観測後退となれば、ドル高に転じて115円の可能性もゼロではないと思われます。年内は年末ドル需要もあり中旬までは110円をつける場面もあるかもしれませんが、基本は米中に現状の折り込み内容以外のサプライズがない限りは、円買いドル売りの2020年スタートでしょうか。。。
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