私は不動産投資も多少手がけており、少し意外な収益が出たので紹介する。

意外な収益を生み出した物件は、私の不動産投資ポートフォリオの中では収益性があまり高くなかった。物件概要は郊外の家族向け賃貸マンションであり、年間の賃貸収益は1600万円程度である。郊外(最寄駅から徒歩15分)にあるためか、周りに高い建物が存在せず、目立つ物件ではあった。

意外な収益とは

結論から言えば、移動通信キャリアに対する屋上の賃貸借契約である。郊外で近隣に高い建物がなく、通信キャリアの設備(電波設備)を設置する場所が存在せず、対象物件に設置することが出来なければ数キロ程度の通信品質が大きく劣化することになる。その状態であれば、貸手に強みがある。KDDI+Wimaxと他キャリアとの協議に入ったが通常の賃貸借価格とは異なり、高額契約を引き出せた(協議に入る前に事前に相場は調査済み)。

まずは、2社と契約を締結(2社合計で年間480万円、期間50年)した。相場から言えば破格条件であった。さらに1社と協議中である。

この収益を本来の賃貸収益と合計することにより、大幅に利回りが上昇したことは言うまでもない。


だーまる

育児家・事業家・投資家のだーまるです。投資や事業しつつですが、ほとんど育児専業です。不妊治療から妊娠出産、育児、幼稚園受験から園生活を綴っていきます。時々、だーまる妻も登場します。

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