今年の3月以降、株安円高の傾向に傾きつつありますが、まだ投資家心理が改善を見えない状況。トランプ政権の保護貿易主義の姿勢は、グローバル経済成長やインフレ、企業業績に与える影響は投資家のマインドを悪化させるものである。
過去4月は、海外からの新規投資マネーの流入により株式市場は好調な傾向にある。今年はこれまで通りリスク資産市場に追い風が吹くとは限らない。
LIBOR-OISスプ レッドの拡大から金融環境の引き締まり、保護貿易主義によりシクリカル通貨は軟調を予測する。
通商問題の中国の対応次第(人民元相場の押し下げ)では、リスク回避の流れは長期化するかもしれない。中国の対応が判明するまではシクリカル通貨をショートしドル反転をまつことになるか。
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