こんにちは、だーまるです。
投資家・実業家です。
家族は妻・子供一人。
3年間専業育児経験。
東京・大阪・ホノルルを拠点にしています。
人生の目標「日本の育児環境を良くしたい」
今日のテーマ:幼児早期教育には意味があるのか。幼稚園受験は必要か?
今日は「幼児早期教育」の話です。
論文・研究では幼児早期教育は知能上昇に効果がないという研究結果が大半ですよね。IQは遺伝によって50%は決まっています。そのため幼児早期教育は必要ないという意見が多いですが、私の考えは少し違います。
幼児早期教育自体には意味はないとしても、日本における有名幼稚園・小学校に入園するためには受験を意識しつつ幼児早期教育が必要です。日本は教育でもガラパゴスで世界競争力も年々低下しており、GDPでは2050年にメキシコに抜かれ世界7位に転落する予測です。主要言語の英語力も先進国のなかで低く、金融教育も先進国の中で最も低い教育水準と言われてます。そのような日本でも、我が子の可能性を少しでも広げ個人に力がつくような環境が必要です。
余談ですが小学校でプログラミング教育とか全く無駄です。例えばSwiftを書きたいのであれば、子供にSwift Playgroundsを与えれば、まともにコードもかけない教師が教えるより、何倍も早くコードに慣れ具現化します。ポーちゃんはもうすぐ4歳になりますが直感的に簡単な回路を書く事ができます(要は楽しいから勝手に学ぶ)。今の時代にコーディングをわざわざ教える必要はありません。
「では何の目的で受験を見据えた幼児教育をしてまで幼稚園・小学校に入れるのか」
答えは「友達スクリーニングのため」
もっとも幼児教育に必要なものはソーシャル構築と考えています。彼らは初めて社会に入りソーシャル構築します。構築における友達環境は成長に大きな影響を与えます。その関係は研究でも評価されておりIQにも影響があるというデータがあります。統計的ですが有名私立に入園・入学さている家庭の子は一般園の子と比較すると何らかの問題を抱えている子が少ないと考えています(特にデータは探していませんが論文かデータを見つけたらシェアします。世帯所得と学歴に一定の相関があることとも関係があるかもしれません)
学園自体にソーシャル構築をするための後押しする環境があり、それは互いに同じ環境を求めている家庭が集合しているので自然にその方向に向うと考えます。同じソーシャル構築をするならばより良い友達や家庭環境の子供達と関係を作るに越した事はないという事です。
日本で教育を受けさせるとするなら、難関私立幼稚園・小学校に入れる事がスクリーニングの一つであることは間違いありません。そのためには日本はお受験というものがあり、合格までの近道は受験を意識した幼児教室に入れる事です。それ以外の幼児教室に行く理由があるならばお友達を作る程度ではないでしょうか。
是非、海外の教育に目を向けてみてください。
ポーちゃんもコロナが落ち着いたら年に3ヵ月間は海外を体験させようと思います。
少し極端ですが、SFbayにはこういうのもあります。
今日も読んでくれて Thanks !! だーまる
see you !
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