受験の時の成長度合いについて
幼稚園受験において、月齢や性別による成長違いは大きく結果を左右させます。幼稚園側ももちろん月齢を考慮してはくれますが、やはり早生まれは(特に男の子)は不利に感じます。
ここでは、我が子の成長を例としてアップします。
・受験月の10月の時点で3歳2ヵ月
・幼児教室(1歳半から通っています)週に2回(2つの幼児教室)
・男の子
・オムツは取れていない(しっこを便器でしたがらない。排便はできる)苦戦しました。
・言葉(3語文ベース)言葉は遅めでしたが、名前・年齢・挨拶・家族構成・好きなもの・嫌いなもの・好きな遊び等は回答できます。「〇〇です」と付け加えられますが、このあたりは幼児教室に通っていれば、言葉が遅くてもできる範囲だと思います。
・コミュニケーション(同じ年の女の子とは上手に遊べましたが、男の子とはあまり遊びたがりませんでした)
・ひらがな(自分のフルネームのひらがなを理解している程度)
・運動(とくに問題なくこなせました)
・お箸(エジソン箸をベースに使用)
・座れる時間(概ね1時間。幼児教室の間は座れました)
・数字(5程度までは概を理解し行動に表せられる)3個とって、皆に2個づつ等
・色(クレパスの15色程度は名前と色は認識)
・絵や工作(絵は顔パーツ+体+足手を描きます。工作はハサミ・のりを使って一般的に)
・迷路/パズル(迷路は5歳くらいまでのもの。パズルは30ピース程度まで)
・レゴ(デュプロならマニュアルを見ながら再現。 50個程度?)
・親子分離は幼児教室で実施済みなので、先生の指示に従えます。
◉成長をまとめると
癇癪はありませんが、大人が多い環境で育ったため、すぐに助けを求める癖があります。また、とにかく調子にのりふざけるため、いかに真剣であるかを伝えるのに苦労しました。まとめると、言葉が遅めで甘えたな印象で男の子らしくロジックは得意という感じでした。
お受験では特に何か出来ないような内容はありませんが、とにかく子供を安定させた状態に持っていくケアが大変でした。例えば朝一はうちの子は起動せず。。ぼーっとしていますので。。普段出来る子でも、幼稚園受験はその日の状態に大きく左右されますので、得意な時間帯に行動観察や面接時間を設定するように心がけるのがポイントです。
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